特徴 - WAKABA

01 作業療法士

作業療法士は身体や精神の疾患の方のリハビリテーションを行う専門職です。理学療法士と異なる点として作業療法士は精神科の病院で働くこともできます。
作業と聞くと、手工芸などの細かい手作業を思い浮かべる方もいるかと思いますが、ここでの作業は日常生活に関わるすべての諸活動のことを指します。
怪我や病気など、何らかの理由で活動がうまくいかなくなった時、作業療法士は様々な方法で対象者をサポートしていきます。
作業療法士は、国家資格であり一定レベル以上の解剖学や生理学、運動学などの医学の知識を有しています。
WAKABAではそれらの知識をベースとして根拠に基づいた施術を行っていきます。

02 徒手療法

マニュアルセラピーとは道具や器具、鍼、灸などを使わずに素手だけで行う治療法です。
痛みの改善や動きが制限されている組織（関節・筋肉・軟部組織）の状態を改善させることを目的としています。
具体的には、筋膜リリース、軟部組織マッサージ、関節モビライゼーション、神経系モビライゼーションなどを実施します。
膝の痛みは関節の動きが悪いのか筋肉が機能していないのか筋膜の状態が悪いのかによって、選択される手技が異なってきます。
膝が痛いからといってとりあえず筋トレをやっておいたらいいということはあり得ません。
当整体院ではしっかりと痛みの場所やどういった動作で痛みが出るのかを見極めたうえで施術を行っていきます。

03 運動療法

運動療法は副作用のない薬とも言われており、効果が高くデメリットがほとんどない治療法です。
当整体院では無理なく続けられるエクササイズをご提供し、痛みの予防を図っていきます。
一般的にテレビや雑誌などで行っている運動はあなたのためにプログラムされたものではないため、あなたに合っているかどうかはわかりません。もし合っていなければかえって症状を悪化させてしまう可能性もあります。
どんな治療を行う場合でも評価が非常に大事です。評価をしっかり行わない治療は原因がわからない応対でやみくもに治療を行っているのと同じです。
当整体院ではあなたに適したエクササイズを選定し、ご提供いたします。